2019年 千葉県台風15号19号について

台風15号

5日15時に南鳥島近海で発生した台風15号は、発達しながら北西に進み、強い勢力で小笠原諸島近海から伊豆諸島近海を北上しました。その後、進路を東寄りに変えて、9日午前3時前に神奈川県の三浦半島付近を通過し、9日午前5時前に千葉県千葉市付近に上陸しました。千葉県千葉市で最大瞬間風速57.5メートルを観測するなど記録的な暴風が吹き荒れ、首都圏に大きな影響を与えました。

(引用:日本気象協会ホームページ)

台風19号

令和元年台風第19号(れいわがんねんたいふうだい19ごう、アジア名:ハギビス/Hagibis、命名:フィリピン、意味:すばやい)は、2019年(令和元年)10月6日3時にマリアナ諸島の東海上で発生し、12日に日本に上陸した台風である[1]。関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらした。
2018年(平成30年)に日本の気象庁が定めた「台風の名称を定める基準[2]」において浸水家屋数が条件に相当する見込みとなり、1977年(昭和52年)9月の沖永良部台風以来、42年1か月ぶりに命名される見通しとなった[3]。政府はこの台風の被害に対し、激甚災害[4][5]、特定非常災害(台風としては初)[6]、大規模災害復興法の非常災害(2例目)[7]の適用を行った[8]。また、災害救助法適用自治体は2019年11月1日現在で14都県の390市区町村であり、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)を超えて過去最大の適用となった。

(引用:ウィキペディア)